かれこれ基礎体温を測り始めて9年。基礎体温マスターの笠見です。
まず、私の基礎体温の歴史をご紹介しますが、実にくだらないので飛ばしていただいて大丈夫です!
40代の基礎体温
さて、私の基礎体温ですが、今から10年前は、基礎体温自体が高く平熱が36.8ほどありました。
若いということもありましたが(当時31歳)、生姜を食べたり週に3日ジムへ通うなど体調に気を使っていました。
風邪も引かず、めちゃくちゃ健康でした。
もちろん基礎体温は綺麗な2層に分かれていましたし、排卵した翌日には一気に体温上昇。そして、体温が下がったその日にリセットする、という理想的な基礎体温表でした。
40歳の現在は、
- 一応2層に別れているが、体温がガタガタしている
- 高温期が短くなった(28日→26日)
- 高温期への体温上昇が緩やか
- アプリでの排卵日予測と、検査薬にズレが出ることが多くなった
- 体温が高いままリセット
しかも38歳のときに受けたAMH(アンチミューラリアンホルモン)検査で、年齢より卵の数が少ないという結果でした。

基礎体温の乱れは、閉経への準備かも…
なんて思っています。
こんな状況ではありますが、3人目妊活中の私。
もともと生理不順の方や、低温期・高温期がぐちゃぐちゃで綺麗な2層に分かれない方など、いつ排卵するか分からない!とお悩みの方もいらっしゃると思います。
もちろん、体質改善は大切です。しかし、体質改善にはそれなりに時間がかかりますよね。
体が整ってから妊活しよう!と、余裕があればいいのですが、「今日が一番若い」とか言われちゃうと、すぐにでも妊活しなければ…と焦りますよね。
妊娠率を上げるには?
妊活で最も大切なことは、

性行為の回数を増やすこと!
妊娠率を上げるには、とにかく玉を撃たなければ始まりません。
ドンパチやる必要があるのです!
しかし、我が家はいくつか問題があり、性行為ができません。
- 妻は以前から性交痛がありセックスが苦痛
- 夫はED気味
- お互いフルタイム勤務で忙しい
思うようにいかない妊活。

セックスが苦痛だけど、セックスしないといけないなんて…痛みを我慢してまでセックスするのはもういや…
悩みに悩み、たどり着いたのがシリンジ法です。
シリンジ法とは
シリンジ法とは、男性がマスターベーションで出した精子を、シリンジを使い、腟内に直接注入する方法です。※シリンジとは、スポイトのようなものです。
排卵日付近に、専用カップに出した精子を、シリンジという注射器のようなもので吸い上げ、腟内へ直接注入します。

えっ!?まじで、こんなんで妊娠すんの…??
最初は本当にびっくりしました。セックスしないでも妊娠できるなんて思いもよらなかったので。
刑務所の中にいる夫の精子を持ち帰った妻が妊娠した、というのを昔なんかのテレビ番組で見たことを思い出しました…
そもそも、人工授精だって一度外に出した精子をクリニックに持参するわけで。

そっかー、別にそんな大層なことではないのかー。
30代、40代の方の口コミがたくさんあります。40代第3子妊活中の私も多いに励まされます。
ぜひ口コミをチェックしてみてくださいね!
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