子どもの教育

【幼児の習い事】通信教育がトップ。おすすめの通信教育とそれぞれの特徴や、かかる費用の比較。

おすすめの通信教育 子どもの教育
おすすめの通信教育
基本情報
  • 兄:小学2年生 現在は公文と実験教室に通っている
  • 弟:年中さん(保育園児) 通信教育のポピーとめばえ教室に通っている

習い事をしている家庭はどのくらい?

我が家の長男は年長さんの時にこどもチャレンジを始めました。小学校2年生の夏まで続けていて、たまったポイントでプレゼントをごっそりもらって退会しました。一方弟は、年少さんでめばえ教室に通い始め、そのほかの習い事はなし。兄が自宅で宿題をやっていたり、週末に勉強する姿を見て、「ぼくも勉強したい」と言い出した弟。やる気があるなら、やらせてみよう!と幼児教材について調べ始めました。

1歳~6歳までの子供を対象としたベネッセのアンケート結果によると、多くのお子さんが何かしらの習い事をやっているようで、その中でも通信教育をやっているお子さんが一番多く、次にスイミング、英会話、と続きます。私が小さいころに習っていたそろばんや習字は本当に人気がないんですね(笑)(習字や硬筆を習っていたことは大人になって役に立っていますけどね)

結局、我が家は通信教育のポピーを選んだのですが、ポピーを始める前に、無料の教材と、ドリル教材もやっていましたので、少しご紹介したいと思います。

全部無料!ちびむすドリル

無料で使える幼児教材で有名な「ちびむすドリル」。絵を描く、迷路、数を数える、ハサミを使って絵を切り取る、工作する…など様々な内容の教材を全て無料で利用できます。

いくつか印刷して与えてみると、楽しかったのか、あっという間に終わってしまいました。そしてまた印刷するのですが、すぐ終わってしまいます。我が家にはプリンターがないので、ダウンロードしたデータをコンビニにもっていって印刷しなければなりません。白黒の教材では楽しくないだろうと、カラーコピーで印刷。馬鹿になりません。料金もかかりますが、手間もかかります。教材を選び、ダウンロードしたデータをコンビニに行って印刷して…。

しかも、印刷しても興味がないのか、全くやらない教材もあり、結局本人が好きな、色塗りや迷路ばかりやらせることになり、体系的に学ばせたい我が家のメリットにはマッチしませんでした。

ドリル教材

次に、本屋さんで3歳~4歳の教材を買い取り組むことにしました。1ページが終わったら2ページ目、と、得意や好きだけ取り組むのではなく、しっかり取り組むことができました。

うちの息子はこの学研の幼児ワークシリーズが好きでよく取り組んでいました。

しかし、一冊1,000円程度するのに、なぜか数日で終わってしまいます。なぜだろう?と考えてみたのですが、楽しすぎる(笑)みたいです。次から次へとやりたくなってしまうので、どんどん終わってしまいます。結局、月に3冊ほど買うこともあり、月3,000円くらいかかり、通信教育より高い結果になりました。。。

無料教材やドリルのメリット・デメリット

メリット
  • 値段が安い、もしくは無料
  • 好きなor嫌いな教材を重点的にやることができる
  • ちょっとした空き時間に取り組みやすい
  • 学習の補助的な使い方ならOK
デメリット
  • 教材を選んだり、印刷する手間がある
  • 学びに偏りが出ることがある
  • 体系的に学ばせるには親の管理が必要

おすすめの通信教育は?

無料教材、ドリルを経て、やはり通信教育が良いのでは…という結論に至った我が家。検討した通信教育は以下。我が家が一番重要視したのは、楽しく続けられること、ランニングコストが安いことでした。さっそくそれぞれの特徴やかかる費用などを比較したいと思います。

検討した通信教育
  • スマイルゼミ【幼児コース】
  • Z会
  • ポピー
  • モコモコゼミ(こぐま会)

スマイルゼミ【幼児コース】

スマイルゼミ【幼児コース】の特徴
  • タブレット教材
  • タブレット教材なので、子供一人でも学べる
  • 学年を超えて先取りで学べる

月々にかかる費用

結構高いですね。月々3,000円超えています。タブレット代も入ってくるので、今回検討した中で一番高額です。もう少し安ければ入会したいと思いました。幼児教材は、親が子供の隣に座って、ずっと見てあげる必要があるのですが、スマイルゼミはタブレット教材で、タブレットが導いてくれるため親がずっと見ていなくてもできるとことがめちゃくちゃ魅力です。→スマイルゼミ

Z会幼児コース

Z会幼児コースの特徴
  • 実体験+ワーク学習の両輪でより深い学びに繋がる
  • 問題を解くだけでなく、親御さんと一緒に取り組めるワークが充実

月々にかかる費用

月謝はそこまで高くありません。一括払いが一番安くなっています。年少から年長になるにつれて、値段がぐっと上がります。Z会の特徴は、ワーク学習だけでなく、実体験を盛り込んでいるところです。外へ出て観察したり、実験したり、実際に見て触って感じることで、学びに奥行きが出ることです。後伸びを意識している教材です。→Z会幼児コース

モコモコゼミ(こぐま会)

モコモコゼミ(こぐま会)の特徴
  • 小学校受験を考えている
  • 年間カリキュラムがしっかりしていて、必要な力を網羅している
  • 間違った問題を重点的に練習することができるチェックシート付き

月々にかかる費用

月謝はZ会とほぼ同じ。モコモコゼミはこぐま会が提携していることもあり、小学校受験をかなり意識した内容になっています。受験対策教室の復習にとても相性が良いです。間違った問題をチェックするシートがついているところが受験対策っぽさを感じます。もちろん小学校受験をしないご家庭でも体系的に学ばせたい親御さんにピッタリです。

ポピー

ポピーの特徴
  • 余分な付録がない分月謝が安い
  • 確かに派手さはないが、シンプルで使いやすい

月々にかかる費用

やはりポピーの一番の魅力は月々の費用です。年少から年長にかけて少し値段は上がってきますが、ほかの通信教育よりもかなりおさえ目な料金。ポピーは教材はシンプルですが、内容的にはほかの通信教育ともそんなに差はないと感じています。小学校受験を考えているお子さんには物足りなさはあると思いますが、さくっと勉強できるのは、忙しいワーママにはピッタリだと思います。

楽しそうにポピーをやる息子。一回の内容が長くても15分程度なので集中力を保ちつつ、楽しく取り組めています。

まとめ

  • 習い事トップは通信教育
  • 通信教育はそれぞれ特徴があるので、お子さんのニーズに合う通信教育を選ぼう
  • 教材の内容自体は、それほど差はないように感じる
  • 一番安い通信教育はポピー(ちなみに我が家はポピーを選択しました)
  • どの通信教育でも無料で教材を取り寄せられるので、色々見てみることをお勧めします

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