シリンジ法のメリットデメリット
今日はシリンジ法メリットと、デメリットについて考えてみようと思います。
シリンジ法は本当におすすめできる妊活アイテムですが、巷では「障害児が生まれる」とか「赤ちゃんが奇形で生まれる」とか恐ろしいことが噂されているみたいです。
私もシリンジ法を知ったときは、何となく怖さがありましたが、結論として「我が子は普通に生まれてきました。
どう考えてもメリットしかないのですが、デメリットがないかネットでも調べてみたのでご紹介します。
シリンジ法のメリット
個人的には、シリンジ法はメリットしかないです。
我が家の場合、
- 私は性交痛があり、挿入自体が苦痛
- 夫はED気味(治療薬を服用)
- 平日は仕事で忙しく時間がない
こんな理由から、排卵日近くにタイミングを取ることが難しかったわけです。
一般的に、排卵日の3日前~3日後は一日おきにタイミングを取るとよいとされていますが、タイミングが多ければ多いほど、それだけ妊娠する確率は上がるわけです。
(精子は毎日出すと薄まるとか、そんな説もありますけどね…)
そんなこと、わかってるけど、でもできないんだよ!!!!
そんなときの救世主、シリンジ法です。
前置きが長くなりましたが、シリンジ法のメリットは、
セックスしなくても、排卵日付近に毎日精子を送り込める!!
すごくないですか?
毎日しなくていいんですよ!?
実際に私が妊娠した周期では、4日連続でシリンジ法でタイミングを取りました。
忙しくてセックスする元気がない… 排卵日付近になるとプレッシャーで旦那さんの息子さんが萎える… そんなときのお助け舟、シリンジ法です。
シリンジ法のデメリット
こんなにシリンジ法をお勧めすると、いやデメリットもあるでしょう、と思う方もいますよね。
ということで、デメリットも考えてみました。
子作りが本当に淡白なものになる
子作りの時だけでもセックスをしていれば、一応セックスレスではないわけですが、シリンジ法を始めてからは、本当にセックスがなくなりました。
我が家は、妻:性交痛 夫:ED という理由があり、セックス自体がなかなか難しいため、シリンジ法は救世主になったのですが、そうでないご夫婦は「子作り感がなくて淡白~・・・」と思うかもしれません。
正しく使わないと膣内を傷つける可能性がある
シリンジ法は、カテーテルを膣内に入れるのですが、私の使っていたプレメントのカテーテルはシリコンでできていて、とても柔らかいです。
正しい使い方をしていれば何の問題もありませんのでご安心ください。
ちなみに、カテーテルをつけずにシリンジを直接入れたりするのはやめましょう!
男性、女性のどちらかかが不妊であった場合には効果が全くない
これについては、シリンジ法じゃなくても、同じですよね。どちらかが不妊なら妊娠しないのは当たり前です。シリンジ法は妊娠率を高めるものではなく、タイミングの頻度を上げて、妊娠の可能性を高めるだけです。
半年継続してタイミングをとっても妊娠しないようなら婦人科や、不妊治療のクリニックで検査をすることをお勧めします。
最後に、シリンジ法だと障害児が生まれるとか、奇形になるとか、巷で噂になっているようですが、たまたまシリンジ法で妊娠した赤ちゃんに障害があっただけです。
自然妊娠と何も変わらないとクリニックの先生にも言われましたし、確率の問題ですから、シリンジ法だからということはあり得ません。
シリンジ法のメリット・デメリット まとめ
メリットと、デメリットを比較してみましたが、メリットしかないです。タイミングがなかなか取れないご夫婦の妊活の一助になります。
妊娠したければとにかく回数を増やしましょう。そのためにシリンジ法キットも併用すればお互いの負担はかなり軽減されます。
私が妊娠した時に使ったシリンジ法キット
私が妊娠したシリンジ法キットはプレメントです。
プレメントの一番良いところは、価格。日本で買えるシリンジ法キットの中で一番安いです。
公式サイト、amazon共に20本入で8,500円。1回分425円です。
プレメント公式サイトでは、一回のタイミングで5セット使うことを推奨されています。
20本セットが値段的にもおすすめですが、まずは10セットでトライしてみてはいかがでしょうか。
2周期分(2か月分)で税込み4,700円。1回470円。他社は一番安くても20本入りで1回549円です。
各社の比較も合わせてお読みください。
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