シリンジキット比較

【シリンジ法】タイミングエイドの特徴・口コミ・デメリット

シリンジキット比較

シリンジキット【タイミングエイド】

タイミングエイドは、相模ゴム工業株式会社のシリンジキットです。

相模ゴム工業は、日本で最初のラテックス製コンドームを製造し、ポリウレタンを使用したコンドームを他社に先駆けて製造しました。

とても歴史のある会社ですね。安心のサガミです。

商品名タイミングエイド
おすすめ度3.9 out of 5 stars (3.9 / 5)
使用感3.7 out of 5 stars (3.7 / 5)
値段3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)

タイミング エイドの特徴・メリット

  1. 挿入部が子宮口まで届く長さ
  2. シリンジを包むカテーテル
  3. 採精容器スタンド付き

1. 子宮口まで届く長さ

https://ninkatsu-sagami.com/product/timing_aid.php

挿入部の長さが約11cmと、他社と比較しても長め。プレメント、シードイン、ミータよりも3cm〜5cm長いです。

女性の膣の長さは7cm〜10cmほどと言われているため、タイミングエイドはしっかり子宮口まで届く長さです。精子は膣を泳ぐことなく、子宮に入ることができます。

(私はフーナーテストが不良だったので、タイミングエイドを使用してもよかったかなぁ…なんて思います。)

2. シリンジを包むカテーテル

タイミングエイドは使用前に組み立てて使います。

シリンジ(注射器の針なし部分。スポイト部分)を包み込むようにカテーテルと繋げます。

カテーテルを包み込むことで、シリンジと、カテーテルが膣内で外れる心配はありません。

3. 採精容器スタンド付き

タイミングエイドの採精容器は透明な紙コップのような形。

容器を支える紙製スタンドが付属されていて、組み立てるとカップに角度が付くようになっています。

斜めになることで精液が手前に集まりやすくなり、量が少なくてもしっかり吸い上げることが出来ます。

四角いカップだと精液が角に残っちゃうんだよね〜

その点サガミのタイミングエイドは、残すことなく吸い上げることができるのが嬉しいですよね。

https://ninkatsu-sagami.com/product/timing_aid.php

詳しい使い方は動画もどうぞ。

タイミングエイドの値段

タイミングエイドのお値段をご紹介します。

最安値のプレメントと1セットあたりの金額を比べると、その差は2,457円(プレメントは1セット410円〜)。

値段1セットあたり
3セット8,602円 (amazon)
8,350円 (楽天)
13,200円 (公式サイト)
2,867〜4,400円

かなりお高めと言わざるを得ません。

タイミングエイドの口コミ

タイミングエイドの口コミを探しました。

しかし、口コミが少なくあまり見つけることができませんでした。(やはり値段がネックとなり購入件数が少ないのでしょうか)

いくつか見つけた口コミをご紹介します。

本商品を使用して3か月後、無事子供を授かることができました。初めて本商品を見たときは大きさに少し驚きましたが効果は確かにあります。

アマゾンプレビュー

安心のサガミ、ということで、妊活業界にはたくさんの会社が入ってきていますが、私は、歴史のある、信頼できる、日本の会社を選びました。

アマゾンプレビュー(一部抜粋)

医療用の精子注入注射器よりは短いですが、この商品は、精子の取れたてをすぐに胎内に届けることがてきますから、タイミングがいいときに使うといいでしょう。私も使いましたが、更に注入後に逆立ちしたら妊娠しました(笑)試す価値と試してもいい価格だと思いますよ♪

アマゾンプレビュー

カテーテルが精液を採取するシリンジを覆うように使用できるためシリンジから外れるミスがない。日本製で清潔な状態で使用できることは大きいです。不妊を悩みとしているのに、安いからといって海外製の分からないシリンジを使用して感染症のリスクを負うより、安全を買った方が賢明。

アマゾンプレビュー

今まで他社さんの製品を使用しておりましたが、長さが少しきになりタイミングエイドを購入させて頂きました。長さバッチリかと、手のかゆい所まで届く感じ。スムーズに使用でき、非常につかいやすかったです。

他社製品を使ってましたが、そちらの方が量は多いですがカテーテルが短い等の不安要素がかなり多かったので、期待と不安要素を減らすために思い切って購入。タイミング法で3周期程で授かり、今は妊娠11週になりました。確かに金額は高くて物は大きい(太い)と思いますが、試す価値はあります。もっと金額が求め易くなれば、私の様に授かる人が増えるのではないでしょうか。

やはり挿入部の長さが決めてになり購入した方もいるようですね。

というか、長さ以外でわざわざタイミングエイドを選ばないかもしれません、高いので…

私も使えばよかったと少々後悔しています。

タイミングエイドのデメリット

タイミングエイドのデメリットです。

デメリットは以下2つ。

  1. 値段
  2. 挿入部の太さ

値段

タイミングエイドのデメリット1つ目は、やはりお値段。

タイミング法は、排卵前後の5日間に性交渉することを勧められいます。

シリンジ法は半年間までの利用が有効だとのエビデンスは以下の記事もお読みください。

排卵予定日の前後5日間にシリンジキットを使うとして、

5×6(半年間)=30セット

つまり86,010円です。

高いなぁ…

一回で妊娠する方もいらっしゃいますが、半年程度継続することを考えると、お手軽な値段ではないです。

挿入部の太さ

デメリットの2つ目は、挿入部の太さです。

タイミングエイドを始めて見る方は、他のシリンジキットと比べてその大きさにびっくりする方もいるようです。

先端部分はタンポンくらいの太さがあります。

タンポンすら入れられないほど膣に痛みのある方にとっては、タイミングエイドは太くて挿入できないようです。

Amazonで口コミをもっと読む

タイミングエイドのまとめ

タイミングエイドは何と言ってもサガミのシリンジキットということもあり、安心安全

また、挿入部の長さは他社より長めなので、試す価値あり!

発売元相模ゴム工業株式会社
公式サイトhttps://www.sagami-gomu.co.jp/
所在地神奈川県 厚木市 元町2-1
設立 昭和19年12月11日
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