meeta(ミータ)のシリンジキット
meeta(ミータ)は自宅でできる家庭用シリンジ法キットです。
商品名 | meeta(ミータ) |
おすすめ度 | (4 / 5) |
使用感 | (4 / 5) |
値段 | (4.5 / 5) |
meeta(ミータ)の名前の由来はmeet(出会う)+赤ちゃんの頭文字「a」を加えたもので、赤ちゃんにきっと出会えることをイメージしたネーミングだそう。ロゴもmeetaの「a」は、おなかの赤ちゃんをデザインしているんだそう。とてもかわいい~
meeta の特徴
- 見た目がおしゃれ
- 組み立て済(シリンジ・カテーテル一体化)
- 採精カップが紙製
見た目がおしゃれ
meeta(ミータ)の一番のおすすめポイントは「見た目のかわいらしさ」です。
まず箱。お菓子でも入っているかのような箱。おしゃれでテンション上がりますよね。突然お客さんが来ても、妊活中だとばれることはありません。リビングになじむ北欧風の色合いの箱です。
本体もピンク色でメチャクチャかわいい!私も使っているプレメントや、Seed inと比べて圧倒的に見た目が良いのがmeeta!
組み立て済(シリンジ・カテーテル一体化)
使うときに毎回組み立てる必要がないのはとても助かります。
他社製品はシリコン製が多いですが、meetaはプラスチック製。形はタンポンをイメージしているそうです。
プラスチック製ということは、固いんだよね。痛くないのかな?
大丈夫。流線形なのでスルッと入るとの口コミがほとんど。挿入部分とスポイト部分が一体化しているので、膣内でカテーテルとシリンジが外れる心配もなく、安心して使えます。
採精カップが紙製
meetaの採精カップは紙製です。他社はプラスチック製がほとんどです。なぜ紙製なのか?については、meetaPR文の中に書いてありました。
開発にあたっては社内の男性社員に協力してもらいました。一般的なシリンジキットには尿検査のカップが入っていますが、男性社員にヒアリングしたところ、「ちょっと底が浅いのではないか」「跳ねてしまわないか心配」といった意見があり、男性も抵抗があるということがわかりました。
であれば、どのような形がいいか?と試行錯誤して、サイズ・深さ・間口の大きさなど形状の異なるものを試作品として用意し、男性社員に協力してもらい、実際に体験してもらいました。
採精のスタイルは男性個々に違いますので、万人受けするものにはなりませんが、最終的に、間口が広く片手で持ちやすい封筒型採精紙カップを開発することができました。また、撥水加工を施しているので、安心してお使い頂けます。
この採精カップを支えるホルダーも付属されています。カップをホルダーに乗せると精子が角に集まるようになっていて、一滴たりとも無駄にしません笑!(一般的なカップだと結構残ってしまうこともあるんですよ)
よく使われている採精カップはこちら。私が使っているプレメントもこちらのカップです。夫からは特に使いにくいと聞いたことはありません。
ミータの詳しい使い方は動画もどうぞ。
meetaの値段
meetaのお値段をご紹介します。最安値のプレメントに比べるとやや高めですが、他社と比べるとリーズナブルです。この見た目でこの値段はかなり企業努力している印象です。
meetaの口コミ
amazon、楽天ともに★4つ、5つがほとんど。痛みは全くない、見た目がおしゃれ・かわいいと書いている口コミが多かったです。
丁度良い大きさで入れやすいです。
一体型容器のため漏れや脱落しにくく使いやすいです。
何らかの理由で夫婦生活が出来ない方が妊活するために最適です。
外箱のデザインもおしゃれで部屋においても違和感がありません。
安心して使える商品です。
パッケージやシリンジ本体が明るい色味で医療器具すぎず良いと思います。
ガチで信じて欲しいんですが、陽性反応でました!しかも1周期で!!まだ信じられません☆
私達は4年間原因不明で不妊治療し体外受精し失敗、顕微授精して2人出産しました。3人目欲しくて今回なんとなくシリンジで、やってみようかと軽いノリでやったら出来ました!排卵予定の前後5日ぐらい使用しました。本当にやって良かったです♪
初めてシリンジ法をしました。
使用方法の動画がわかりやすく、夫婦で確認して挑みました。採精カップが撥水加工になっていて使いやすく、シリンジもタンポンのような形状で痛みもなかったです。タイミングのプレッシャーを少なくできるため、今後も頼りたいと思います。
細めで独特の形状をしており、体に配慮した設計です。
他社製品ですと、いかにも注射器という感じに抵抗を感じていました。
こちらの商品はピンク基調で可愛らしく医療器具という感じがないです。
また、注ぎ込むより吸い上げの方が簡単でした。
設計もしっかりしているので、価格以上の価値はあると思います。
続けて使用し効果を期待したいです。
meetaのデメリット
meetaのデメリットとしては、採精カップが自立しないことです。
meetaの採精カップは間口が広く、精子が集まりやすいように袋状になっています。それを支えるためのホルダーも付属されているのですが、毎回組み立てることになるため、面倒です。使いにくいので紙コップを使っているという口コミもありました。
夫は採精カップが使いにくいと言っていましたがこぼさず採精できていたので慣れると思います。
ホルダーは使いにくいからいらないので、その分価格を下げて欲しいです。
紙パックは自立しないので備付けのスタンドに立てないといけない。スタンドはまた次回も使うので畳直して箱に収納しなくてはならないので煩わしい。
シリンジ自体は使いやすいため、付属の採精カップを使わず紙コップなどで代用してもよさそうです。
meetaのまとめ
見た目の良さはシリンジ界ではトップです。リビングにおいておいても違和感なし、というか、お菓子の箱だと勘違いして子供が開けてしまいそうです。それくらい、まさかシリンジキットが入っているなんて…という見た目。
製品の改良を重ねているmeetaは今後もどんどん良くなっていきそうです!
運営会社 | パスクリエイト株式会社 |
公式サイト | ベビーライフ研究所 |
所在地 | 東京都新宿区新宿1-8-4 近鉄新宿御苑ビル9階 |
設立 | 2008年11月25日 |
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